昨晩は奥さんが出張で不在だったこともあり、珍しく一人で晩酌をしに行きました。
そもそもそこまでお酒を飲むことができないので、飲んで帰ること自体が珍しく、いつもは家で350mlの缶を1本か2本飲めば満足してます。
きっかけは奥さんが送ってきた出張先での食事の写真。
まず「櫃まぶし」。
うまそう。でも家の最寄駅においしい櫃まぶし屋はない。
そのあと「焼き鳥」。
うまそう。名古屋コーチンらしい。
そして「たこ焼き」。
うまそう。いや食い過ぎだろ。だから丸くなるんだ。
たこ焼きも近くにおいしいところはない。
そうだ!焼き鳥だ!
東大宮の「やきとりや・のかおい」
あるんです。わたしの住んでる東大宮という駅にはおいしい焼き鳥屋が!
やきとりや・のかおい→食べログ
ここはマスターの焼き場を囲むようにあるカウンター席だけのお店で、いつも混んでる繁盛店(だと思う)。
マスターの焼き鳥に対する情熱をひしひしと感じる名店だと思っています。
とくに限定本数がある「ハツ」は、営業開始から速攻でなくなるメニュー。
一度18:30くらいに行って食べれたことがありますが、マスターいわく「この時間であるのはラッキーですよ」というほど。
本気で食べたければ、開店と同時に入るくらいの覚悟が必要なシロモノです。
実際食べてみればその希少価値には納得です。
今回は一人だったのですんなり入れました。
まずは生ビール。
サービスでキャベツがつきます。ただのキャベツです。ちなみにおかわり自由です。
焼き鳥は味が自分で選べます。(塩とかタレとか)
でもわたしは指定しません。すべてマスターのおまかせ。
おそらくその素材の一番おいしいであろう味で出してくれるからです。
まずは「とりねぎ」。
いわゆる「ねぎま」というやつですな。
これは定番の「タレ」で出てきます。うん、美味。
つづいて「ささみ」。
これは「わさび醤油」です。
わさびも本わさびのすりたてです。
焼き過ぎず中は少し半生状態。うん、美味。
お次は「つくね」です。
これにはマスターいわく「奇跡のたまご」が付いてきます。
これにブスッと穴を開け、タレが馴染んだつくねにかけていただきます。うん、美味。
このあとも、「すきみ(塩)」と「焼きおにぎり」を食べたのですが写真を撮り忘れました。
それぞれ言うまでもなく、美味。
あとここで美味しいのは、自家製の「キムチ」。おすすめです。
店主の情熱
とこだわりをすごく感じるお店です。
焼き鳥一つ、メニュー一つに対する情熱。
スタッフさんに対しての情熱。
ここのHP見てみると、やきとりやの独立支援もやっているようですね。
やきとりや・のかおい→WEBサイト
たまに見かける、スタッフさんに対してのしっかりとした指導も、将来自分がお店を持ったときに困らないようにという愛情なのだと思います。
そんなマスターが営んでいる「やきとりや・のかおい」。東大宮に来た際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ハツを食べたいのであれば開店時間の17:00に行くことをおすすめします(笑)。
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