3年振りに髪をカットしたついでに、2年振りにブログも復活させてみようと思う

何でも屋のイシカワです。

気付いたら2年もブログを放置しておりました。

そこで2年振りにブログを復活させようと思います。できれば毎日書きたいなーと思っています(願望)。

3年振りに髪をカットしました

思い返せばコロナ禍に入る2020年12月。最後にカットしたのは記憶の中ではこの辺りです。

その後自分でツーブロックの箇所を刈ったり、毛先にセルフでセニングを入れたりしておりましたが、人にカットしてもらうというのはまったくしておりませんでした。

私も美容師ゆえ、お客さまには「定期的にカットしましょう」だの「トリートメントをするといい」だの「乾かすことが一番のヘアケアです」だとお伝えしておりましたが、自分自身が全く当てはまらないというまさに「美容師版・医者の不養生」状態。

そんな3年間の成果がこちらです。

ヤバいよね。ヤバいです。

そりゃね、妻にも小学1年生の息子にも「キモい」と言われるわけです。

ここまで伸びると切るのもわりと勿体無く感じるわけで、じつはハゲるまでロン毛でいこうと思っておりました。

ところが急激に切りたい衝動に駆られ、どうしても年内に切りたくなったわけであります。

 

20数年振りの美容室

と書きましたが、美容室自体が20数年振りというわけではありません。

ここ数年は一人の美容師友達にしか切ってもらっていませんでした。

その友達に何度かLINEを入れてみたのですが、お互いなかなか時間が合わず…。

そこで考えたのが「自宅から近い美容室に客として行ってみよう」ということです。

美容師になってはや20数年、勤めている美容室で先輩や同僚に切ってもらったり、美容師の友達に切ってもらったり、お金を払うにしても顔見知りの美容師さんばかり。

初見の美容室で初見の美容師さんに切ってもらうことなんて本当に20数年振りなのです。

まず予約をするのに何度か躊躇いましたww

WEB予約なのでポチッとするだけでいいのにww

そしていよいよ予約時間。

5分前にお店に到着し、いいお客感をアピールします。

私の風貌を見て、まずこの汚いロン毛を誉めてくれました。見習わなくてはいけません。

そして通された席にはお決まりの「カウンセリングシート」。

我慢できなくなった私は「自由記入欄」に、

『同業です』

と記入してしまいました。

それを見て少々驚いていましたが、しかし相手もプロ。

動じることなくカウンセリングを続け私の要望を聞き出しておりました。

その後は、3年振りに人にシャンプーをしてもらい、バッサリとショートに。

いい感じに仕上げてもらい大満足。

おそらく年齢も近く、同じくらいの子供もいるため(なんと保育園が一緒だった)、話も盛り上がり、お互い連絡先を交換するほどww

いやー近くにいい美容室があってよかった。

 

仕上げはヘアカラー

実はショートにしたらやりたいことがあった。

それはメッシュキャップを使ってのホワイトメッシュ。

要するに疑似的な白髪を作りたかったのです。

イメージは「教場」の木村拓哉さんみたいな。

で、うちは美容室でもあるので、材料もあるし家でもできるだろうと思いセルフでやりました。

が、なかなか自分でメッシュキャップから毛を引き出すのは困難だったので、妻に依頼。

思いのほかスムーズかつスピーディーで非常に上手でございました。

メッシュキャップは便利なアイテムなのですが、唯一の欠点は途中経過の姿が非常に情けないこと。

笑えるよね。落武者みたいだよね。

これ美容室で他のお客さんに見られるの嫌だよね。

これやりたいときは個室の美容室に行こう。

この状態でブリーチです。

白に限りなく近づけるためにやったブリーチは塗って30分放置、拭き取って塗って30分放置を繰り返すこと3回。

ようやく限界近くまで脱色できたので、最後に紫シャンプーで仕上げです。

そして完成したスタイルがこちら。

いやー、カッコつけてますねー。

やりたいことがほぼ叶ったので大満足です。

 

 

 

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この記事を書いた人

石川 マサキ
ヘアデザインやWEBデザイン、DTPデザインや動画編集などを行うマルチデザイナー。アップル製品と車とハワイをこよなく愛する40代プチオヤジ。
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