最後のNBLプレイオフに行ってきます

日本バスケ界にとって重大な今年と来年。それはなぜか。これまでの2つのリーグが存在していた状況が改善され「Bリーグ」という統一のリーグに変わる節目の2年間。NBLもbjリーグも実質最後のシーズンとなります。その最後のシーズンのプレイオフのチケットを購入しました。

わたしはNBL派

今現在、日本には2つのトップリーグがあります。わたしの勝手な主観ですが、エンターテイメント性が重視され派手なイメージのbjリーグ。ちょっと地味だがガチンコで玄人好みのNBL。わたしは20年以上バスケをやっているので(今も続けている)後者の方が好みです。ちなみにbjリーグは全てがプロチームであるのに対し、NBLはまだ企業チームのところも多く、そこが「地味」という原因の一つになっているのではと思います。

 

ホントはリンク栃木の試合に行きたかった

こちらがプレイオフのトーナメント。

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わたしは栃木にも宇都宮にも全く縁はありません。いとこのおじさんが宇都宮に住んでいるくらい。しかし応援しているチームは「リンク栃木」。今シーズン、レプリカユニフォームを着てホームコートまで応援に行きましたし、天皇杯の準決勝も観戦に行きました。

リンク栃木を応援している理由は一つ。「田臥勇太選手」の存在です。田臥選手は学生時代から圧倒的な実力と人気があったレジェンド。能代工時代の全国大会9連覇(3年間公式全国大会負けなし)はもはや伝説です。彼はわたしの1学年下で、同じ学生時代を過ごした年代ということもあり、ずっとファンでした。そして何より「日本人初のNBA選手」ということがレジェンドである所以。ほんの数試合だけでしたが、NBAのフェニックスサンズの一員として開幕ロスターに残り、実際に試合に出ている姿はホントに興奮しました。そんなこともありずっと田臥選手のファンであるわたしは、縁がなかろうが遠かろうが彼が所属するリンク栃木を応援したいのです。

リンク栃木のセミファイナルはブレックスアリーナで行われますが、ここのサポーターは熱狂的な人が多く、いい席のチケットはすぐに売り切れてしまいます。今回も一足遅かったせいか、残ってるのは2階の自由席。どうせ観るなら(大人だし)いい席で見たいので、「リンク栃木は決勝まで残るだろう」という期待を込めて、リンク栃木のセミファイナルの観戦は諦めました。

そこで観戦の候補に上がったのは東京の代々木第二体育館で行われる「トヨタvs千葉」の試合。トヨタはシーズン1位でプレイオフに進出してるし、千葉には期待の若手「冨樫勇樹選手」がいること。あとは行くのに近いwwこれがこの試合を選んだ理由です。

発売される7日の10:00と同時に公式ウェブサイトにアクセスしてチケットを無事ゲット。

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コートサイドベンチ裏のわりといい場所です。このくらいの距離になるとベンチでのヘッドコーチの指示も聞こえるし、選手同士のぶつかり合いの音もリアルに聞こえます。競技経験者としては興奮することこの上なし。

 

ファイナルのチケットもゲット

公式サイトを見ているとすでにファイナルのチケットも発売している。場所は大田区総合体育館。わりと近い。これもいい席はすぐに埋まってしまいそう。詳細をみると意外とまだ空席がある。チャンス。買ってしまおう。上にも書きましたが、リンク栃木がファイナルまで上がってくることを期待しつつ購入。

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ファイナルだからか会場の違いか、同じような場所の席でも代々木より500円高い。まぁ良しとしよう。

 

最後のNBLを堪能する

しかし今から楽しみで仕方ありません。来年からはBリーグ。NBLとしては最後のシーズン。最後の王者が決まるわけです。もしリンク栃木が上がってきたら、レプリカユニフォームを来て行こうと思ってます。

この記事を書いた人

石川 マサキ
ヘアデザインやWEBデザイン、DTPデザインや動画編集などを行うマルチデザイナー。アップル製品と車とハワイをこよなく愛する40代プチオヤジ。
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