母校の同窓会組織の総会で感じたこと

昨日、役員をやらせていただいている母校の同窓会の総会に出席してきました。この総会は1年に1回行われるもので、昨年は仕事の都合で出席できなかったこともあり、2年ぶりの出席になります。

今年の会場は学校ではなくホテルの宴会場

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こちらです。日暮里の「ホテル・ラングウッド」。

例年学校で行われる総会ですが、今年はこちらで行われました。

会場は最上階です。

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まだ開始前なので、皆さんリラックスしていますね。

総会のすべての議題が終了すると、新幹事を交えての幹事会が行われます。同窓会組織には卒業年度ごとに幹事がいて、毎年卒業したばかりの新しい幹事を招待して、この総会の後に幹事会を開催します。

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いいですね。若い力というものは。

 

役員の改選があった

今年の総会は少し特別でした。これまで同窓会組織の会長、副会長の任期のことや、役員選定の基準などが曖昧だったため(会則は存在しているが実情は曖昧)、これをはっきりさせること、そして会長、副会長の改選があったためです。わたしも実際にこの曖昧さの中で参加を始めたものなのでなんとも言えないのですが、そもそも何も思いがなくて、ほぼボランティア活動であるこの同窓会組織の役員になっているわけではありません。やるからには母校のためや卒業生のためになることをやっていきたいとの思いがあります。

しかしここに参加して約2年間、必ずしもその思いが消化されたわけではありません。長く続いている組織なので、そこに作られた牙城を崩すことは容易ではないこともわかっていたつもりでした。だからこそ今回の改選に関しては淡い期待を持っていました。これをきっかけにもっと劇的に何かが変わることをです。

 

結果、おそらく劇的には変わらないだろう

というのが正直な感想です。人事がそれを大きく物語っています。やはり「体裁」というものが重要らしいということが改めて伝わりました。ただこれを完全に無視することができないということも理解しています。要するにまだまだそこまでの力がないということです。

救いなのは、「劇的には変わることはないかもしれないが少しは変わる可能性がある」ということ。そして、この与えられた状況をどう捉え、どう行動していくかはわたしたち次第ということ。

今できることをやって、少しずつでもよい方向へ「変化」していけるよう、粛々と活動していきたいと思います。

この記事を書いた人

石川 マサキ
ヘアデザインやWEBデザイン、DTPデザインや動画編集などを行うマルチデザイナー。アップル製品と車とハワイをこよなく愛する40代プチオヤジ。
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