以前からうわさ話は聞いていましたが、まさか本当に(ネットニュースなので本当かどうかの確証はないが)こんなことがあるんだなと。
マタニティマークつけて優先席に座ったら…「ただのデブだろ」と言われて考えたこと
ひどい話だなーと思い記事を詳しく読んでみました。
たまに見かける変なおっさんにあたってしまったのでは
というのが最初の感想。ただのデブなのかどうかは、からだのバランスを見ればすぐにわかると思うのですが、こういうおっさんいますよね。酔ってるわけでもないのに絡んでくるおっさん。しかも女性で妊婦という弱い立場の人間に対して言ってくる、ちょっとおかしなおっさん。おそらくかなり稀なケースかと思います。
他にも稀なケースとして、
「自分が妊娠できないから逆恨みで何かをやっちゃう」
とかもあるらしい。駅のホームで押されたとか、ぞっとするような話もあるみたい。もう度を超して殺人未遂でしょう、それは。
このような稀なケースにあたってしまう妊婦さんはかなり不運だと言わざるを得ませんが、どちらかというと多いのは「まったく無関心」なケースなんじゃないかなと思います。そこでこんな記事も発見しました。
マタニティーマークを「使わない派・否定派」の意見から考えてみた
これによると、
- 何を主張してんのかわからん
- 自慢してるように感じる
というようなものみたいですね。
1の方に関しては男性などが多いのかも知れません。妊婦さんはキツいということをわかっていないのと、マタニティマークをつけている人が何を求めているのかわからないというやつですね。
2の方に関しては女性が多いのかも知れません。頑張っても妊娠できない人や事情があって妊娠できない人なんかが、衝動的にこんな感情になってしまうのかも知れません。
わたしの見解
もしもわたしの奥さんがそういう立場になったとしたら、マタニティマークは「つけないほうがいい」というと思います。たしかに「妊娠していること」をアピールできるツールだと思うのですが、それに対する世の中の認知度が低すぎる。男性なんかは奥さんが妊娠を経験している場合くらいしか認知していないのではなかろうか?それに対してつけているときの「これみよがしに」とかの感情がでることの方が不安。おそらくツラくてこういうものに頼りたくなってしまうのも理解できるのですが、それによってよからぬことに巻き込まれてしまうのもアホらしいと思ってしまうのです。
これを付けることに対しての最終的な判断は奥さんに任せようとは思いますが、早くこういうものの存在とそれを理解してくれる世の中になってほしいなと思っています。
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