ポケモンGOをやってみた感想

7月22日(金)、日本でも「ポケモンGO」がリリースされましたね。他の国で先行でリリースされていて、特にアメリカで爆発的にブームになっているとのこと。それによりすでに日本のメディアでもニュースになっていたこともあり、いつリリースされるのかとザワザワしておりました。先にマクドナルドと提携するらしいとかリークされてたりして。

ポケモンは今までまったくプレイしたことはないのですが、流行に乗って早速ダウンロードしてみました。

ゲームに対する考え方

わたしはゲームに対して古い考えの持ち主でして、「基本的にゲームは自分一人で黙々と楽しむもの」と考えています。なので昨今のソーシャル的なゲームにはあまり興味はありません。チャットしながらロールプレイングとか絶対ムリ。パズドラもマルチプレイとかやりだしてからちょっと引いてしまいました。やることがなくなってきたのもあるけど。

なのでポケモンGOに関しても「リリースされたぜー!ヤッホー!」という気分にはならず、「話題になってるしやってみるか」という程度。けっこう冷めた目で見ております。

 

早速ダウンロードしてみた

はいいけど、きっとサーバーが大変なことになってるんであろう。「LOADING…」からまったく進まん。

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ログインできん。どうしたポケモンGO。こんなことじゃ先が思いやられるぞ。

しばらく時間をおいてみる。

30分くらいしたら無事ログインできました。

キャラの設定やら名前やらを決めてなんだかよくわからないまま冒険スタート。

 

ポケモンゲットだぜ!

という台詞は聞いたことあります。でも出てくるモンスターがピカチュウくらいしか知らないから、正直感動がない。そして移動しないとことが進まないのは、わたしのゲーム観からするとまったく燃えない。近所に散歩がてらポケモンを探しにいく気にもならない。結論、わたしはこのゲームに向いてませんww

 

家の近くより職場近くのほうがにぎわっている

銀行に行くついでにポケモンGOを起動してみました。家の近くにはあまりないスポット的なものが神楽坂にはたくさんある。ここぞとばかりにボールをゲットだぜ。

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そしてモンスターもゴロゴロでる。どうやら場所によって違うみたい。だからみんな外に出るのか、とやっとわかりました。歩きスマホは危険なのでモンスターが出てブルッとなったら横にズレて立ち止まってポケモンを捕獲しています。大人ですので。

「ポケGO」田舎プレイヤーたちの叫びまとめ

しかしやってる人は多いですね。特に大学生くらいの若者が多いのと、意外と女子が多いっぽい。合コンでレアモンスターを持ってる人がモテるなんて未来もそう遠くないかも知れません。

 

ニュースもポケモンばっかり

朝昼晩とポケモンGO関係のニュース、必ずやってる。しかもネガティブなものばかり。やれ歩きスマホで事故ったやら、写真撮られたのの勘違いして傷害事件やら、歩いてたら高速道路に侵入したやら…。カナダには夢中になって国境を越えた子供まで出たらしい。いや、警備甘すぎでしょwww。そしてコメンテーターはこぞって「何か対策を…」とか言ってる。いやいや歩きスマホとかなんて今までだってあったでしょう。

わたしはまったくハマっていませんが、ポケモンGOのおかげでよくなったこともたくさんあるみたいですが、メディアはあまりこの事に触れない。何か都合の悪いことでもあるのだろうか?

ネットでニュースを検索しても圧倒的に「ダメ」な記事が多いのだが、中には経済効果だったり、

「ポケモン出現」に訪問客10倍増の韓国・蔚山…爆発的人気で商圏に活気

社会問題の解決につながったり、

「ポケモンGO」は自閉症にとってのコミュニケーションツール[茂木健一郎]

というような記事がチラホラ。

物事には必ず「表裏」があるのだから、悪い面ばかりクローズアップしないで、いい面にも焦点を当てて、どうすれば問題を解決しつつ有効活用できるのかを平等に発信すべきだと思います。

 

もう飽きはじめていますが

そもそもこういうタイプのゲームにはまったくもって興味がないので仕方がないのですが、もうすでに飽きはじめています。いつまでプレイするかわかりませんが、ポケモンGOの行く末をあたたかく見守っていこうと思います。

最後に。ポケモンGOやってるとおそろしい速さでバッテリーを消費します!銀行への往復(20分程度)で30%くらい消費しました!ヘビーユーザーは予備バッテリー必須ですな。

この記事を書いた人

石川 マサキ
ヘアデザインやWEBデザイン、DTPデザインや動画編集などを行うマルチデザイナー。アップル製品と車とハワイをこよなく愛する40代プチオヤジ。
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