ポケモンGOの世界にも格差社会

流行にのってポケモンGOを始めて2週間が経ちました。

特にポケモンGOのために出かけることも散歩することもせず、毎日の通勤の往復の中でふわっとプレイしてます。

あまりハマってない

というのも、そもそもポケモン自体をプレイしたことがないので、モンスターが出てきてもあまり感動がありません。しかも家のまわりはポッポとオニスズメとコラッタばっかり。彼らを乱獲しております。

だからレアポケモンを求めてどこかに出かけるということはしません。そこまでハマらない。ジムにはおそらくハマっているであろう人が強力なモンスターを配置しているので、行ってもまず勝てない。でもやるからには勝ちたいから、負けるとストレスがたまるだけ。だから行かない。結果ハマらない。

 

自宅近くはポケストップが少ない

最初から感じていることですが、このゲーム地域格差がすごい。わたしの住んでいる場所は埼玉の方なので、とても都会とは言えない場所。職場は新宿区にあるので都心。しかも通勤途中には上野などの繁華街を通ります。

001

上が自宅付近のマップ。埼玉県上尾市。ポケストップが遠い。あそこまで歩いていく気にはならない。

 

002

これが通勤途中の上野のマップ。わたしは地下道を歩くので近くにはないが、あのポケストップだらけの場所はおそらく上野公園。あの辺散歩したらすぐにアイテムいっぱいになるがな。しかもそこら中でルアーモジュール使ってるからモンスターの出現率もハンパなさそう。

 

これ、問題ありだと思う。だって田舎の方に住んでる人と、都会の近くに住んでいる人と楽しめる度合いに違いが出る。田舎からわざわざ都会に出てポケモン捕まえにいくってのもあるのかもしれないけど、都会の人は近所を軽く散歩すればオーケー。ここに大きな格差がある。

ポケモン使って地方創世なんて話を耳にするけど、自然の状態じゃまずムリ。鳥取砂丘みたいにたまたまたくさんポケストップができてるならいいが、これからこのポケストップを「購入」するなんて広告をゲーム会社がし始めたら、それこそ格差が生まれるであろう。

たまたま設置されたところは無料で人を集めることができて、たまたま設置されなかったところはお金を払って人を集める。これまさに不公平。そういう風になったらの話ですけどね。

 

突然消えることも

これは電車に乗っていて起きた現象。

京浜東北線で東十条とかのときは普通にポケストップが存在していたのに、西川口で突然ポケモン世界からポケストップが消えた。ポケストップだけじゃなくてジムも。

003

まさに何もない世界。これはやり過ぎでしょ。さすがにバグであることを願いたい。

これが続くようなら、すぐに飽きる人も続出。1年後続けている人がどのくらいいるだろうか?

この記事を書いた人

石川 マサキ
ヘアデザインやWEBデザイン、DTPデザインや動画編集などを行うマルチデザイナー。アップル製品と車とハワイをこよなく愛する40代プチオヤジ。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

【スポンサーリンク】