Apple Pay未対応のVISAカードしか持ってない人がwalletに追加したSuica定期券をクレジットで継続購入・チャージする方法

iOS10.1のアップデートされましたね！予想どおり、カメラのシャッター音を消すバグが修正されてしまったのは残念ですが、ついにApple Payが対応になりました。わたしもさっそく、持っているSuica定期券をwalletに入れてみました。

やってみたら簡単でした。まずwalletアプリを開き、リンゴマークPayの横のプラスマークをタップ。

そうするとこの画面に。

次へをタップ。カードの種類を選ぶ画面になるのでSuicaをタップ。

カード番号下4桁と生年月日をいれる。生年月日は任意になっているので入力は必須じゃなさそう。(わたしはいれてしまったので未検証)

ちなみに4桁はSuicaカードの裏に書いてあります。

ここ。そうすると「Suicaの上にiPhoneを乗せてね」と指示を出されるので、乗せてしばらく待機。ここでSuicaとiPhoneを離してしまうとエラーになってしまうので注意。

転送が完了するとSuicaカードのデポジット分500円が自動的にチャージされ、walletに登録されます。

こんな感じ。非常に簡単。これが終わるとSuicaカードはただの屍になります。

ということに気がつきました。わたしの手持ちのクレジットカード、ニコスVISAしか持ってない。試しにwalletに登録しようとみてみたが、当たり前にできないww

登録したSuicaをカードに戻そうと思ってもそんなやり方どこにものってない。さぁ困った。

まずSuicaの公式アプリをインストールします。

これですね。「Suicaチャージ」ではなく、「Suica」のほうです。お間違いなく。

インストール後、アプリを起動し指示された情報を入力する。

するとwalletに登録したSuica定期券が表示される。残額も定期の区間もwalletに取り込んだ情報と同じ。

トップ画面の下の方に「チケット購入・Suica管理」のボタンがあるのでタップ。

ここからチケットが買えたり定期券を買えたりすらみたい。

真ん中の方に「登録クレジットカード情報変更」があるのでタップ。

するとクレジットカード情報を入力する画面になるので、情報を入力。

これで、Apple Payに対応していないカードブランド(もちろんVISAも！！)でも切符の購入や定期券の購入などが、登録したクレジットカードでできるようになります！

です。Apple Payのカード登録に関しては対応してくれるのを待つのみ。もともとクレジットカードはApple Payで使用するつもりはなかったので、Suicaだけ解決できれば万々歳。

ただSuicaの残高をチャージしておけば、Suica決済できるお店であれば支払うことは可能です。

お困りの方、是非お試しください。

石川マサキ

ヘアデザインやWEBデザイン、DTPデザインや動画編集などを行うマルチデザイナー。アップル製品と車とハワイをこよなく愛する40代プチオヤジ。