生まれてくるベイビーのためにカーステッカー(マグネット)を自作してみた

奥さんが妊娠33週に入りました。年明け2月に予定日がせまり、カウントダウンが始まった感があります。

色々とグッズも増え、家の中を支配し始めました。着々と主役の座が奪われつつあります。

車を利用することが多いので

我が家は休日に車を利用することが多い。ベイビーが生まれた後も、奥さんはそのまま育休に入るので、どこかへ出かける際には車を利用する。なので、ベイビーが乗っていることをアピールする「Baby in car」ステッカーを貼りたいと思いました。

アマゾン先生をはじめネットで色々と検索をしてみたが、ありきたりなデザインやあまり見ないやつでもダサいのしかない。そこでいつもの通り、自分で納得のいくデザインで自作しようと考えました。

 

デザインはイラストレーターで

デザインはAdobeのIllustratorでございます。サイズは車の後ろのスペースにつけられるくらいの大きさを考え、「12cm×12cm」に。車体が赤なので、それに合うように背景は黒、メインカラーは白、アクセントに赤を使用しました。夫婦とも南国(ハワイ)が好きなのでヤシの木を配置。そこにベイビーを登らせるという斬新(自分で言うな)なデザインに。アクセントで「in」の「i」の部分を立ったベイビーにするという遊びゴコロも忘れずに入れました。

こんな感じです↓

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はい。自己満足です。ただありきたりのものではなく、世界で一つのデザインになったと思う。

制作はシールではなくマグネットにしました。強度の磁力があるマグネットです。落下するリスクはありますが、シールだと剥がれなかったり、塗装が剥げたりするかもしれないのが嫌でマグネットにしました。ちなみに料金は同じくらいで約¥3000(税・送料込み)。結構高いがなにせ1枚の制作なのが原因なのと、なにより送料が高い。でもこういうのにはもったいないとは思わない不思議な性格です。ありきたりのモノ買って後悔するより全然いい。

データを入稿して数週間で送られてまいりました。なかなかいい出来でございます。

 

早速取り付けてみる

まだ生まれてきていないですが、奥さんのお腹の中にはもう「人」として存在しているので乗ってるのと一緒。ということで洗車してきれいになったタイミングで貼ってみようと思いました。

が、ここで衝撃の真実が。

貼ろうと思ってた車のハッチバックの部分。なんとマグネットが貼れない材質でできてる!!

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つかん。まったくつかん。これは想定外。だって鉄だと思うじゃん。ちなみにボディの横だとばっちりつく。

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ビッタリ。剥がれる気配もまったくない。

うじうじ考えててもしょうがないので、とりあえず貼る方法を考えた。

  1. 同じデザインでシールタイプのモノを作る
  2. ボディの横に貼る
  3. 両面テープで貼る

まず1案ですが、最初の¥3000はもったいないとは思わないが、再度¥3000がかかるとなるともったいないと思う面倒くさい性格。とりあえず却下。

そして2案。ダサいので却下。

残った3案。これに決定。カー用品ショップでガラス面用の強力両面テープを購入し、リアワイパーの動きのジャマにならない場所に貼る。

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ここ。

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こんな感じ。

引き目で見ると、

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こんな感じ。

マグネットの厚みがあるのでピタッと感はないが仕方がないです。とりあえずこれでしばらく過ごしてみる。剥がれやすさとか(走っててはがれたらそれで終了だが)の様子を見て、ダメそうだったらシールタイプを制作しようと思います。

セルフでマグネットタイプを制作しようと考えてる方、つけようとしている部分がマグネットがつくか試すことをお勧めします。普通は試してから制作するのかもしれないですがww

この記事を書いた人

石川 マサキ
ヘアデザインやWEBデザイン、DTPデザインや動画編集などを行うマルチデザイナー。アップル製品と車とハワイをこよなく愛する40代プチオヤジ。