そしてミラクルが起こった

ミラクルが起こりました。なんの話かというと、先日よりこのブログにも綴っている、交通違反による免停についてです。

過去エントリーはこちら↓

自分が悪いのはわかっているけど違反取り締まりについてグダグダ言いたい

裁判所に行って有罪判決を受け(この場合の刑罰は3ヶ月以下の懲役か10万円以下の罰金)、罰金¥60,000を納めてまいりました。この罰といわゆる「免許停止」などの処分は管轄が違い、それぞれより通知がきて処分されます。

罰金を支払ってから約2週間、ようやく行政処分の通知が届きました。

 

免停60日を覚悟していた

この一連の出来事の後、グーグル先生を駆使していろいろと調べました。罰金がどのくらいなのか、取り調べで態度が悪いと罪は重くなるのか、免許の点数の計算はどうなっているのかなどなど…。インターネットで拾えるあらゆる情報で武装をして、自分にとって一番最適な方法を考えていました。

そこで得た情報で、自分の中で確実だったこと、それが「免許停止60日」。その根拠は、

  • 1年経つ前に速度違反をしていた(点数3点)
  • 前回の速度違反の前(どのくらい前かは覚えていないが2年以内)にもシートベルト装着義務違反(点数1点)

という自分の中で覚えている情報の中での判断。特に前回のスピード違反から丸1年経っていないので、これが0に戻っていなく累積されるため、今回の違反点数6点と合わせて9点。免許停止60日だと思ったのです。

ところが届いた通知に記載されていたのは、今回の6点のことしか書いてない。

それがこちら↓

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おや?これは一体。そして免停は30日なので、講習を受けて「優」をとれば、停止日数が短縮されて「1日」に。

一瞬、ア然。そして喜びが込み上げてくる。

60日間、車に乗れないことを覚悟していました。

60日間、運転手として奥さんを連れ回さなくてはならないと思っていました。

が、結果は…実質免停1日!

これは大逆転勝利であります!(最初から別にいいことではない)

 

なんで累積されていないのか?

そう、これです。考察してみました。

点数の累積に関するルールは以下。

  • 1年間無事故無違反だと点数は0に戻る
  • 2年間無事故無違反だと次に犯した違反の点数は3ヶ月で0に戻る

おそらく自分が覚えているシートベルトの違反、これが前回やってしまったスピード違反よりも丸2年前にやったものだと推測されます。ここはいつやってしまった違反なのかあいまいなのです。しかし今回のきた通知の点数に、前回のスピード違反の分が累積されていないとするならば、「前々回の違反が丸2年以上前のものだったため、前回の違反点数は 3ヶ月で消えた」ということしか考えられません。

まさに不幸中の幸い。

まさに青天の霹靂。

あぁ、車の神様、ありがとうございます。(こういうときだけ)

 

しっかりと講習を受けてきます

しかし行政処分ですので出頭しなくてはなりません。そして講習料金を払って講習を受けてこなくてはなりません。さらに講習で「優」を取らなくてはなりません。これをクリアして初めて、わたしの免停は「1日」になるのであります。

心を清らかにして、粛々と受講してまいる所存であります。

この記事を書いた人

石川 マサキ
ヘアデザインやWEBデザイン、DTPデザインや動画編集などを行うマルチデザイナー。アップル製品と車とハワイをこよなく愛する40代プチオヤジ。
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