このシリーズも第3弾になってしまいました。願わくばもう最後にしたい…。
過去の経緯はこちらをご覧ください。
不具合は突然に
2日間機嫌よく動いていたわたしのMac。今朝突然不具合が起きました。そう、事件は突然起こるものです。
前回、前々回といろいろ調べていたところこんな記事もありました。
MacBook(Pro)のキーボードとトラックパッドが同時に反応しなくなったときにやってみること
こちらによりますと、
悪かったのは、単なる配線の接触だったそうです。
以下は僕がやったこと。
- まず MacBook Pro の電源を切って、背面のバッテリーをはずしました。
- そうすると、オレンジ色のテープ状の配線が見えます。
- それの細くなっているところがちょっとウネウネっとなっているので、そこを箸の裏で押してやりました。
- あとはバッテリーを戻して普通に起動しました。
写真は上のリンクに似たやつがありますのでそれを参考に。
配線を押したのがいいのか単にバッテリーを外しただけでよかったのか知りませんが、とりあえずこれだけで元どおりになりました。
機種は15インチの MacBook Pro で、2007年の10月に購入したものです。
ちなみに元の記事では、それでも再発するならナプキンをちぎってテープで貼っといたら発生しなくなったよ、と書いてあります。
ほうほう、バッテリーとな。しかしこちらに書いてあるMacbookはかなり前のモデル。我がMacbookはRetinaモデルなのでおそらく内部の構造が違う。だがしかしこの方法に一縷の望みを託し実行してみることに。
【後日追記】
こちらのエントリーを書いた後、再び不具合が出ました。なのでこのエントリーに書いたことはまったく不具合解消にならなかったことを追記します。素人は分解などしてはいけませんww
まずはケースを開ける
まずは後ろのネジを外してケースを開けます。Macbookのネジは特殊なので、専用のドライバーを使用します。Amazon先生で購入してありました。
このドライバーを使って、
なめらないように慎重にネジを外していきます。
外したネジは無くさないようにキープ。
外れた。そしてオープン。
美しい。
おかしなところを探す
分解を図解しているサイトを参考(こちらのサイト)に、バッテリー周りを目視確認。怪しいところを探す。先ほどの記事によると「オレンジの配線がウネウネしてるところ」とある。ちなみにこれはバッテリーを外した先にあるとのこと。Retinaモデルはこの作業さえハードルが高い。さすがにこれはあきらめて、この状態でおかしなところはないかを探す。
おや？
配線がウネウネしてる。ダメもとでここをいじってみる。
ケースのフタをしめて(ネジはまだ外したまま)電源を入れてみる。
…
…
…
起動はする。ここまでは一緒。恐る恐るトラックパッドを触ってみる。
…
…
…
動いた！キーボードは？！
動いてる！認識してる！復活！
一度電源を落としてネジをもとに戻して…。
終了しました。勝利です。
結局のところの原因は…
なんなのかいまだにわかりません。正直この「ウネウネしてる」ところをなんとかしたから復活したのかどうかも定かではありません。しかし結果的に復活しました。なんでもチャレンジしてみるものです。
ちなみにこちらを試す際は自己責任でお願いします。特にAppleCareに加入している方はサポート対象外になってしまう可能性がありますので…。(わたしは加入していなかったので強行しましたww)
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